ずっと使える基本の野菜料理 福岡 太宰府のマクロビ・和薬膳の料理教室
2018-08-04

2018猛暑対策!

猛暑お見舞い申し上げます!
本当に、今年の夏の異常な暑さには参りますね。
熱い時は麺類が食べたくなりますね。久しぶりにバジルでジェノベーゼソースを作りました。パスタやそうめんにとっても合います!
バジル、塩、オリーブオイル、茹でたニンニク、カシューナッツ、松の実をガーッとしておしまい。
ニンニクはさっと茹でた方が、優しい味わいのソースになります。
      自然栽培のゴーヤでマリネを作りました、苦味がほどよくさっぱり!
私の暑さ対策をご参考までに、、、
1.早起きする!
まずは、寝ている間の水分補給に梅酢をちょっぴり加えた水を飲んでから、犬と散歩します。
帰宅後、10分ほど草取りすると汗だくになりますので、前日の残り湯で水浴びしてさっぱりとします。
1日1回でいいので思いっきり汗をかくようにしましょう!
体の汗腺を退化させないように。汗は体表面の温度を下げてくれて、体内にこもった熱を体外に発散させてくれます。
その後、家事をしますが、私は汗をかいたら何度でもシャワーします(笑)。
2.体内にこもった熱を体表に出してくれる働きのある夏野菜を良質の塩や醤油、味噌などと一緒にバランスをとって食べる!
冷たいものは胃腸を冷やすので控えるが、体内の熱を発散させてくれる夏野菜や寒天の性質を利用した料理を心がける。
3.焼き肉などの焼け焦げた食べ物は控える。
体内に熱がこもりやすくなるので、極力控える。
涼しくなってからは大丈夫です(その際も野菜をたっぷりとりましょう)
4.熱中症予防の意味で自然なミネラルを含んだ塩、梅干しなどを水分と共に積極的に摂る。
5.早寝する! 昼間の疲れをとるのは睡眠が大切です。
体だけでなく、心の疲労回復のためにも良質な睡眠を心がけましょう。
扇風機やクーラーの風を直接体にあてない工夫、特に背中へ風をあてないようにしましょう。陰気が背中から入りこみ、夏風邪の原因となります。
6.便通がゆるくなったら、本葛でとろみをつけたスープやあんかけ料理、リンゴ葛(ジュースで可)などで胃腸を温めてあげましょう。
以上、思いつくままに書いてみましたが、皆様はどんな工夫をされていますか?
8月7日は立秋です。季節は少しづつ秋に移り変わっていきますので、もうしばらくこの猛暑と上手に付き合っていきましょうね!
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