ずっと使える基本の野菜料理 福岡 太宰府のマクロビ・和薬膳の料理教室
2017-08-30

日々の手仕事 紫蘇漬け等

8月下旬、まだまだ紫蘇がご近所に自生しておりますので、勝手に採取しております(笑)
せっかくなので、塩漬けにします。
塩漬けでしんなりした赤紫蘇を今年作ったばかりの梅酢を振って、保存。一枚づつ丁寧に広げてから梅酢をかけます。おむすびにまいたり、キュウリにまいたり、便利です。

赤米とモチ米で、冷凍庫に保存していた藤井さんの手作り麹があったので、甘酒も作りました。

まだ、この時期は室温も高いので、土鍋で55℃くらいに温めた後は、そのまま放置して半日くらいでできます。大宰府は暑さがキビシイけど、甘酒などの発酵食には良い気温です(笑)

おからの利用法を考えていて、急に思いつきました。おから、オリーブオイル、塩、ハーブ、胡椒、お好みでニンニクすり下ろし少々をフライパンで炒りつけます。パスタやグラタンなどにまるで粉チーズみたいですよ~。

2017-09-01 11.05.2330年前に購入したほうろくです。数回の引越しにも割れずについてきてくれました。

涼しい秋風が吹いてきたら、これで胡麻を炒ります。香ばしい香りやぱちぱちという音に、穏やかで、落ち着いた気持ちになれます。

2017-09-03 18.23.34新生姜が出回りはじめましたね、早速今年の赤梅酢に、大き目に切った新生姜を漬けました。紅ショウガも無農薬生姜で作ると簡単ですし、添加物もなしで安心ですヨ。赤く色づいたら食べごろです。

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