ずっと使える基本の野菜料理 福岡 太宰府のマクロビ・和薬膳の料理教室
2019-07-19

7月は醗酵食シーズン!

久しぶりに近況報告です!

5月から始めた甘酒と小豆玄米粥の日々が続いた5週間が過ぎて、少しづつ成果が出てきていますよ~。(年内の目的は心身共にダイエット(断捨離!?)して、宇宙と繋がる瞑想ができるようになりたいのと、将来的に1日1食のエコな体になれるように)

5週目。体重が4キロ減、気功の動きがしやすくなり、カラダが柔軟に。あと、皆さんと会うたびに、顔が小さくなったとか、シミが薄くなったね、とかお肌が調子良さそうとか、すっきりしてる、あと、白目と黒目がはっきりしてる!など沢山のお声を頂き、それも励みになっています!ありがとうございます。

60代でもやればできるかも!と勇気をもらっています。

さて、毎日の日課になった甘酒や豆乳ヨーグルト作り(^.^)

微生物、発酵をキーワードに更に実験を重ねています?

乳酸甘酒やフルーツ甘酒、豆乳ヨーグルトなどアレンジが増えてきました。

毎日飲むので、白米で作った甘酒だと糖分が気になりますね。なので、なるべく発芽玄米ご飯、雑穀入り胚芽ご飯、小豆玄米粥で甘酒を作ります。

が、4週目を過ぎたあたりから、体重が横ばいに、、、。

うーむ、と考え冷蔵庫の中を見ていたら、、酒粕に目がとまりました!

酒粕は、レジスタントプロテインを含むダイエット食材です。酒粕のレジスタントプロテインが胃や腸にあるコレステロールなどの脂質をキャッチし、体の外まで送りだしてくれるんです。(日本酒の絞り粕なんですが、すごい健康効果あり!)

そこで!甘酒作りに酒粕を新たに追加して作ることにしました。

作り方は簡単!水と酒粕を鍋に入れてしばらくおきふやかしたものを弱火で温めます。(アルコールが気になる方はしっかり加熱してくださいね。)

また、ふやかした酒粕(ゆる粕と呼ぶ方もいますね~)を豆乳に入れておいておくだけで、ヨーグルトになりました。ゆる粕は、冷蔵庫で数日保存できるので、味噌汁や炒めもの、スープに入れたり、空腹のときに、フルーツを和えて食べても美味しいです。なんといってもレジスタントプロテインのおかげもあり、罪悪感なし(笑)

利酒師としても酒粕の良さを広めていきたいと思っています。さらに研究あるのみ!

秋からの中級講座、プチ断食セミナーでもこの体験を生かし、皆様へ還元して行きたいな~。

まだまだ、少食実験期間は続く~(笑) さて、目標に到達するのはいつごろになるか?結果をお楽しみに~。ゆるゆると楽しんでいきます。

 

 

 

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