ずっと使える基本の野菜料理 福岡 太宰府のマクロビ・和薬膳の料理教室
2019-03-10

春の新月には①

新月に新しい包丁を使い始めました。女性の手に合わせたサイズで、木の柄が持ちやすいです。良く切れる~(笑)友人のよしよし農園のじゃが芋やかつお菜をサクサク切ります。

 

こちらのほうれん草は佐賀の藤井農園さん。送って頂いてるのですが、湧き水でキレイに洗って頂いてるので、根っこを半分に切っても、泥ひとつありません。

藤井さんの持論ですが、都会の台所の流しから畑の土を流すのは、もったいないそうで、畑の土は貴重だからなるべくその畑に残したいそうです。

10年ほど前に聞いた言葉ですが、藤井さんの環境に対する姿勢が良くわかる言葉だな~と思います。今も、冬の寒い時期も畑の山水でじゃぶじゃぶと野菜を洗う姿を思いだします。

洗われた野菜は新聞紙に丁寧に包まれ、元気に我が家まで届きます!感謝。

 

じゃが芋とカツオ菜の塩麹と甘酢ダレ炒め。

夜はおむすび保育園へお土産の蒸しパンと切り干し大根煮を作りました。

星がきれいな新月に。

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